Yes-No疑問文
be 動詞のYes-No疑問文
be動詞とは、主語が何者であるかということを、ちょうど=(イコール)のように示す動詞ですね。種類は非常に限られていて、be動詞の全ての語形変化を含めても、be, is, am, are, was, were, been, being しかありません。
be動詞の平叙文は普通、
He is a pilot. のように「主語+be動詞」という形をとります。
それを疑問文にするには次のような手続きをとります。
She is an excellent nurse.
(彼女は素晴らしい看護師です。)
↓
Is she an excellent nurse?
(彼女は素晴らしい看護師ですか。)
これは何をしているかというと、be動詞を主語の前に置く、という操作をしていると言えます。簡単ですね。
ルールをまとめると、
「主語+be 動詞」の文を疑問文にするには、be 動詞を主語の前に出す。
ということになります。
少し注意していただきたいのは、「be 動詞を主語の前に出す」ということをしているのであって「be動詞を文頭に出す」とか「be動詞と主語を入れ替える」ということをしているわけではない、ということです。場合によっては「文頭に出す」とか「入れ替える」が「主語の前に出す」とは異なる結果になりますので注意してください。
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