受動態の作り方(平叙文)

  受動態は、文の目的語を主語にし、それに「be + 過去分詞」を続けるということで全てなのですが、まず目的語というものが何かを知っていなければなりません。言い換えれば5文型で学習した「目的語」を含む文型の O を見抜けなければならないのです。
 また、受動態は be 動詞が時制によって変わるのですが、全ての時制について受動態をスムーズに作るためには、全ての時制について、基本的な作り方を知っていなければなりません。また、助動詞を含む場合にはどうするか、ということも確認しなければなりません。
 以上のことから言えるのは、受動態という単元は、これまで学習してきた単元の復習にもなる、ということなのです。  まず、平叙文(これも「文の種類」の復習ですね)からです。


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