受動態の作り方(平叙文)
受動態は、文の目的語を主語にし、それに「be + 過去分詞」を続けるということで全てなのですが、まず目的語というものが何かを知っていなければなりません。言い換えれば5文型で学習した「目的語」を含む文型の O を見抜けなければならないのです。
また、受動態は be 動詞が時制によって変わるのですが、全ての時制について受動態をスムーズに作るためには、全ての時制について、基本的な作り方を知っていなければなりません。また、助動詞を含む場合にはどうするか、ということも確認しなければなりません。
以上のことから言えるのは、受動態という単元は、これまで学習してきた単元の復習にもなる、ということなのです。
まず、平叙文(これも「文の種類」の復習ですね)からです。
「受動態」もくじ
- 受動態とは?
- 受動態の基本
- 受動態の難しさ
- 受動態の形と種類
- 受動態の作り方(平叙文)
- 進行形の受動態
- 助動詞の受動態
- 第3文型の受動態
- 第4文型の受動態
- 第5文型の受動態
- 受動態の作り方(疑問文)
- Yes-No 疑問文
- 疑問詞が目的語の疑問文
- 疑問詞が主語の疑問文
- その他の疑問詞疑問文
- 受動態の作り方(目的語が節)
- 受動態の作り方(命令文)
- by が示されない場合
- by 以外を用いる場合
- 知覚動詞
- 使役動詞
- 動詞句の受動態
- 感情・心理の表現
- 動作と状態の受動態
- 経験受動態