受動態の作り方(平叙文)
助動詞の受動態
助動詞の受動態の考え方も、進行形の受動態とほぼ同じです。
たとえば、
He must wash his wife's underpants every day.
( 彼は毎日妻のパンツを洗わなければならない。 )
を受動態にすると、
His wife's underpants must be washed by him every day.
となります。ここで起っていることは、やはり二つの公式の合体です。
進行形の受動態の場合と同じように、単純に助動詞の公式と受動態の公式を足し算で合体させてみましょう。
以上の足し算の結果、
助動詞の受動態の公式 ⇒ 助動詞 + be + p.p(過去分詞)
という公式が生まれたのです。オギャー。
「受動態」もくじ
- 受動態とは?
- 受動態の基本
- 受動態の難しさ
- 受動態の形と種類
- 受動態の作り方(平叙文)
- 進行形の受動態
- 助動詞の受動態
- 第3文型の受動態
- 第4文型の受動態
- 第5文型の受動態
- 受動態の作り方(疑問文)
- Yes-No 疑問文
- 疑問詞が目的語の疑問文
- 疑問詞が主語の疑問文
- その他の疑問詞疑問文
- 受動態の作り方(目的語が節)
- 受動態の作り方(命令文)
- by が示されない場合
- by 以外を用いる場合
- 知覚動詞
- 使役動詞
- 動詞句の受動態
- 感情・心理の表現
- 動作と状態の受動態
- 経験受動態