受動態の作り方(疑問文)

 受動態は、能動態の目的語を主語にして、その新しい主語の人称や能動態の時制に合った be 動詞を選び、その後、動詞の過去分詞を続ける、という方法で作るのでした。
 疑問文ではその上に、「疑問文にする」という操作が加わります。
 ただ、受動態の疑問といっても、be 動詞 と過去分詞が必ず伴うというややこしさはあるにしても、基本的に今までの疑問文の作り方と変わったところはないので、、「文の種類」で確認した方法でよいのです。
 疑問文には大別して、「Yes-No 疑問文」と「疑問詞疑問文」がありました。さらに疑問詞疑問文については、すこし話がややこしくなりますので、疑問詞が目的語の場合、主語の場合、どちらでもない場合に分け、計4パターンについて考えてみましょう。
 


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