接続詞
接続詞は「リンゴとバナナ」の「と」のように、2つ(あるいはそれ以上)のものをつなげる働きをします。
つなげる対象をもう少し詳しくいうと、「語」と「語」、「句」と「句」、「節」と「節」をつなげる、ということになります。
それらのものを対等につなげる接続詞を、
等位接続詞、
と言い、対等ではなく主従関係でつなげる接続詞を、
従属接続詞(または従位接続詞)、
と言います。
普通、「文中でこれは接続詞の働きをしています」と言ったら、従属接続詞であることが多いです。
If it rains tomorrow, I'll stay at home.
「もし明日雨がふったら、家に居ようっと。」
if は「it rains tomorrow」と「I'll stay at home」をつなげる従属接続詞の働きをしています。
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